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WordPressテーマの親子

2013/07/26 WordPress

WordPressは、テーマを親子として関連づけることができます。

配布されているWordPressのテーマをアレンジして使う場合、そのテーマにアップデートがあったときには、アレンジ箇所も上書きされてしまいます。

このようなときは、元テーマを親テーマとして、アレンジ部分を子テーマに集約すると便利です。

子テーマの作り方

テーマは、style.cssというファイルが基本で、そのヘッダに重要な記述があります。子テーマのstyle.cssでは、その中の「Template」という項目に親テーマの名前(ディレクトリ名*)を指定します。

*Theme Nameではない。


/*
Theme Name:
Theme URI:
Author:
Description:
Template: 親テーマディレクトリ
*/

@import url("../親テーマディレクトリ/style.css");

ヘッダの次には、親のスタイルシートをインポートする1行を追加します。

これにより、親と異なるCSSデザインを以下に記述していけばいいことになります。

あと、PHPファイルに関しては、子に置いたファイルが優先されます。

ただし、function.phpについては、親と子のファイルが両方読み込まれます(同名関数があった場合は、子の関数が優先されます)。

サイトに反映する場合は、外観 > テーマで子テーマを選びます。

親テーマにアレンジを加えたデザインを使うことができ、しかも親テーマに更新があった場合もアレンジ部分が損なわれることがありません。

この機能は、制作業などオリジナルでたくさんのサイトを作る場合にも有効です。どのサイトにもほぼ共通な基幹部分を親テーマにまとめ、子テーマで各サイトの個性を出していくことができます。しかも基幹部分の更新(改良)を全サイトで共有することができます。